絵を描いてみよう・・・絵てがみ編。

色
気軽に描けるので人気の「絵手紙」。決まった描き方や形式はないというが道具は必要。
なにを用意すればよいのだろうか・・・。

画材と額縁の専門店「杉山額縁店」(三条市一ノ門2丁目・三条信用金庫東支店前・電話0256-32-2592)で、尋ねてみた。

日本絵手紙協会会長の小池邦夫さんが「絵手紙」の創始者として知られている。
しかし、絵を描くのが趣味の人たちは、絵手紙がブームになる前から、ハガキに絵を描いてスナップや絵はがき代わりにしていたという。

 絵手紙
出かける際には、ハガキと絵の道具を持って行き、美しい風景や気に入ったモノなどがあると、その場で描いたり、近況や日常で感じた事など、思いついたら描いて投函したり。

感動や描こうという気持ちが薄れないうちに、すぐに描くのがコツ。そうすれば、気持ちの入った絵ができあがり、見た人にもそれが伝わるのではないでしょうか、とのこと。

絵手紙を描く道具 とりあえず揃えておきたい道具は、以下の通り。価格は税込。

1.筆洗・・・水を入れ、筆を洗うのに使用。空き缶などでも可。(¥472)
2.水墨画用青墨・・・書道で使う墨汁(油煙墨)と違い、にじみがきれいに出るので、濃淡がだしやすい。(¥1,050)
3.顔彩(18色)・・・日本画で使用する絵の具の一種。混ぜて色を作る。(¥2,100)
4.面相筆(中)・・・墨で輪郭を描いたり、細い線や小さい文字を書くのに使用。(¥1,050)
5.彩色筆(中)・・・広い面を彩色するのに使用。(¥945)
6.菊皿・・・絵の具を溶いたり混ぜたりするのに使用。(¥520)
梅の花の形を模した梅皿もある。
7.和紙ハガキ画仙紙(白・10枚)・・・官製ハガキは絵の具が染み込まないので、絵手紙には、にじみや濃淡の変化を表現しやすい画仙紙ハガキを使用。(¥150)

道具が揃ったら、次は絵。こうやって描かなければならない、ということはなく、「思うように自由に楽しんで」描けばいい。
色の作り方や筆の使い方などの基本的なことは、本や雑誌で。教室や講座に参加して直接指導してもらう方法もある。講座を設けている公民館もあるので、最寄りの公民館や広報で調べてみては。
日本絵手紙協会のホームページで詳しい知識を得るのも良いかも。

日本絵手紙協会によれば・・・
絵手紙のキャッチフレーズは「ヘタでいい、ヘタがいい」。
「絵手紙に失敗はない」という考え方から、下書きはなくぶっつけ本番。
線がまずいと思ったら、色や言葉でカバーすればいいので、「常に本番という気持ち」が大切。・・・ということだ。

描いたら誰かに送るのが絵手紙だが、自分用に飾りたい作品ができたら、額や写真立てに入れて。
額はもちろん、画材、関連書籍など、なんでもご相談ください、と杉山さん。
思い立ったら、とりあえず道具を揃えて、とにかく描いてみよう。


 

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